料理講習会、一泊交流会など、留学生との交流事業を行いました。 旭川日中事務局長 永瀬 薫 |
2016年、旭川日中友好協会も例年行われている事業に加え、旭川ならではの特色あるイベントも開催されました。 2月には、市内に来ている中国人留学生と一緒に料理講習会を開き、餃子や何品かの中国料理を、料理上手な留学生の指導の下開催しました。 餃子の皮やタレまで手作りし、出来上がった料理で3月には旭川を離れるという留学生の送別会も兼ねた食事会が行われました。 昨年、旭川市とハルビン市は友好都市提携20周年を迎え様々なイベント・交流が行われました。 今年も旭川ハルビン協会と共催して、ハルビンから青少年訪問団を8月にお迎えし、市内の高校生を呼んで交流会が行われました。 その夜のパーティではハルビンの高校生に、旭川市から浴衣が贈られ、その浴衣を着てスイカ割りをして楽しみました。 9月には、市内の中国人留学生と会員が、東川町にある家族旅行村で一泊の交流会が行われました。 会員以外でも市内の大学生が何人か参加して、若い人たちの日本と中国の友好を後押しできたのではないかと思います。 これからもハルビンとの交流を含め、市内の留学生や旭川在住の中国人の方々を通じて中国との友好をますます発展させていきたいと思います。 |